幼少期、ガンプラがきっかけでものづくりに興味を持つ。
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20代半ば、彫金に出会い、以来これに心酔し傾倒する。
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約10年間彫金に従事するが他に興味が向き、一旦彫金から離れるも染みついた彫金がやはり忘れられず悶々とした時期を過ごす。
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彫金への想いをどうにも抑えきれず、かねてから書き溜めていたアイデアやデッサンを基に制作を開始。2017年にシルバーアクセサリーブランドGush(ガッシュ)を立ち上げる。
自分が手掛けた作品がきっかけとなって、たくさんの人たちとつながっていきたいと考えています。
その想いに恥じないためにもデザインから仕上げに至るまで、徹底してこだわっていくことをコンセプトとしたものづくりに励んでいきます。
これまで見たことないモノ、新しいモノを表現していくために、日々の色々な事柄、様々な刺激を貪欲に取り入れ混ぜ合わせ、独自の審美眼で提案し、世の中に発信していきたいと思っています。
それがGushのものづくりへの姿勢です。
Gushではただ闇雲に作品全面を鏡面仕上げしておりません。
その理由は、銀という素材の特性を十分に引き出すためで、その作品毎に仕上げの強弱をつけてあります。
鈍く重い輝きと鋭い輝きのコントラストが作品をより味わい深いものとしていることが、手にしたそのとき感じられると思います。
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